massa snap

massa の備忘録

デブサミ2014 Day1に参加

初のデブサミ参加。同僚の姿もちらほら。

以下、個人的メモ。資料や実況つぶやきは デブサミ2014、講演関連資料まとめ:CodeZine を参照するとして、気になった点のみ。

【13-A-1】クラウドがもたらした多様な破壊と創造

【13-A-4】新卒エンジニア研修ですべきことできること

  • 新卒研修の問題点と対策
    • 技術レベルが一定水準に達していない
      • いいから引き上げる。正攻法でなく、工夫 (データ化&PDCAの徹底)
    • 研修の知識が現場で生きない
      • 基本、理想を刷り込む。悪い世界を世界の全てにしない。
      • 局所的知識や現場固有の事情は排除
    • 現場で教える時間がない
      • 勝手に学ぶ習慣を付ける。自ら問題を認識し、立ち向かえる力。
      • 技術の三本柱: 技術水準本質応用力
  • 目標: 自走できるエンジニア
  • 具体的内容
    • レビューのポイント
      • 正しく論破する : 納得、信頼関係
      • 1人1人指摘方法を変える
      • レビューの出来事をできる限りメモ : 重要
    • 進捗の差に早めに気づく
      • 計測第一 : 人もWebServiceも同じ
        • 進捗、レビュー、日報、会話すべてを記録
        • perl 筆記テスト
        • 1HのDaylyMTGで情報共有
        • ⇒ アクション後の変化がわかる
    • 教え方 : 強みを伸ばし、弱点を克服。自信を付けさせる
      • 最初は自力で改善を促す
      • できなきゃフォローアップ
    • フォローアップ : 1-2日に30分間 1on1
      • プログラミングのはまりポイント
      • 問題解決の手法
      • 議論のトレーニング
      • 徹底した振り返り
        • KPT : 日々のいいことを蓄積し、成長を実感
          • 継続的かどうかで別シートに分ける
          • 継続:「ノウハウの蓄積」、非継続:「モチベーション↑」
  • まとめ
    • 変化の激しいニーズに応えなくて正解だった
    • 本質的知識、問題定義力が備わる ⇒ 吸収が早い
    • 人材の柔軟性 : ちょっとずらしてもピースがはまる
      • 組織の型にはまった人材よりも、変化に強い
    • 具体的な研修内容は 大規模Perl初心者研修を支える技術 を参照

【13-E-5】Stormで実現するビッグデータのリアルタイム処理プラットフォーム

【13-A-6】Mobageを支えるテストエンジニアリング

  • by Google
    • Software Engineer in Test : Developer Productivity
    • Test Enginner : Quality Assurance

【13-B-7】何故クックパッドのサービス開発は日々進化しているのか

  • 5-10デプロイ/日
    • Q: どう安定したサービスを継続?
    • A: 文化を共有し、信頼し、実行
  • サービス開発
    • Chanko (Railsプラグイン) : プロトタイプを限定公開 / エラー発生時はデフォルト動作に
    • DBスキーマもPull Request、デザイナもPull Request
    • 設計もGitHubのissueで : 前提・基本設計・詳細設計
    • ユーザサポートもGitHub
      • エンジニアすぐ見える : hipchat に通知
      • サポートも進捗見える
  • 文化
    • 社員一人一人にユーザがいる
    • 社外の開発者に貢献を求められる
    • 情報共有
    • 正しいと思ったら行動する